【臨床こぼれ話】第3回 臨床実習。
2026.06.15
皆さんこんにちは、あおぞらクリニックの今村洋一です。
5月に入り急激に暑くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、今月は昔のお話から。私が久留米大学の教育連絡主任をしていた頃のお話。
その頃は2週間ごとに医大の5年生が臨床実習に回って来ます。そんな時、とても美人の医大生が回って来ました。その頃は、回って来た医大生を勧誘を兼ねて、飲みに連れて行くのが恒例になっていたのですが、先輩の先生がその医大生を気に入って自分も飲みに連れて行けと言うので、連れて行くことにしました。
まあ、一通り飲んで先輩も楽しく飲んでいましたが、ご機嫌の先輩は最後にその医大生に「俺と今村しか男がいなくて、選ばないと一家皆殺しにさせるけど、どうする」と聞いたのです。(今では完全なパワハラですが・・)、ほう、どう答えるのかな?と思っていたのですが、その医大生、涙目で「一家皆殺しにしてください!」と答えたのです。いっぺんに酔いが覚めました。
帰りに「今村、俺は2沢だと思ったけど、3択だったのね」とポツリと呟くと寂しそうに先輩は帰っていきました。心の中で、大笑いをしていた私ですが「そうですね」と言って先輩と別れました。まあ、私も選ばれてないので笑う立場にはないのですが。後から考えると、どちらかを選ぶとどちらかが傷つくと思った、美人医大生の機転だったのでしょう。
そんな事もありながら来年は60になる私・・・、今回は昔のエピソードをご紹介しました。来月号もお楽しみに!
(みやき町 今村洋一)


